スイスのイグナツィオ・カシス外相は6月11日、この問題について「多くの国と」協議した結果、ウクライナの平和サミットにロシアを招待しなかったことについて「スイスは責任を認める」と述べた。 [広告_1]
ウクライナ紛争:スイスはロシアを和平会議に招待しないことを正当化、モスクワはトルコに「感謝」。 (出典: X) |
記者会見で、スイスがロシアを招待しなかった理由を問われると、イグナツィオ・カシス外相は「これは我々の選択だ。我々はこの決定に責任を負う用意がある。開催国として、誰を招待し、誰を招待しないかの責任がある」と答えた。
同氏によれば、スイスは招待状を送ることについて西側諸国だけでなく多くの国々と協議し、「リスクを考慮した」という。
さらに、カシス外務大臣は、南半球のいくつかの国がロシアの招待を要請したが、一方でスイスはモスクワ招待の決定がウクライナの参加に脅威を与えることを望んでいないとも付け加えた。
これに先立ち、スイス外交長官は、問題はロシアが参加するかどうかではなく、いつ参加するかだと述べ、スイス政府は会議についてモスクワ政府と定期的に連絡を取っていると強調した。
最近、ロシアはスイスはもはや中立ではないと主張し、モスクワは会議への出席に興味がないと宣言した。
中国は、ロシアの欠席に加え、会議がロシアとウクライナの両国によって承認され、すべての関係者が平等に参加し、すべての提案が公平に議論されなければならないという北京の要求を満たしていないため、出席しないことを確認した。
また、スプートニクは同日、別の動きとして、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がトルコのハカン・フィダン外相との会談で、ウクライナ危機やその他の危機的状況の解決に向けたトルコの取り組みにモスクワは感謝の意を表したと述べたと報じた。
プーチン大統領は、トルコの政治家らが交渉を支援し、イスタンブールでキエフとの危機解決に向けた協議の場を作ったことに感謝し、「エルドアン大統領も穀物協定締結に重要な役割を果たした。残念ながら、この文書が延長されなかったのは我々の責任ではない」と付け加えた。
さらに、ロシアの指導者はモスクワとアンカラの関係の発展にも満足の意を表した。
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出典: https://baoquocte.vn/xung-dot-o-ukraine-thuy-sy-thanh-minh-viec-khong-moi-nga-du-hoi-nghi-hoa-binh-moscow-biet-on-tho-nhi-ky-274721.html
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