最近、クレムリン報道官のドミトリー・ペスコフ氏は、世界の主要新興経済国グループ(BRICS)は、グループのメンバーやパートナーになりたい国に対して条件を設けていないと語った。
ロシアは、トルコのBRICS加盟がすべての加盟国にとって重要であると考えている。 (出典:ロイター) |
トルコがBRICS加盟国になる可能性についての質問に答えて、ドミトリー・ペスコフ氏は、BRICSの観点から、また主なアプローチからすると、同グループが欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)の加盟国であることを含めていかなる障害ももたらさないと述べた。
これに先立ち、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、同国はBRICS諸国との協力関係を発展させたいと強く望んでいると発言していた。
トルコのハカン・フィダン外相は、アンカラが発展途上国連合への加盟に関心を持っていることを確認した。
以前、カザンで行われたBRICS首脳会議(10月22~24日開催)のサイドイベントで、クレムリン報道官は「トルコのBRICS加盟はすべての加盟国にとって非常に重要だ」と述べていた。
トルコは世界情勢で重要な役割を果たす大国なので、BRICSがトルコをグループに招待することに誰もが関心を持っている。」
同氏は、同グループは原則として参加国やパートナーに条件を課していないと指摘した。
「BRICSは加盟国に拘束力のある規則や条約を定めているわけではない。最も重要なのは、加盟国が政治、経済、文化といった分野における展望と発展のビジョンを共有し、統一された見解を持つことだ」とクレムリン報道官は断言した。
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出典: https://baoquocte.vn/nga-bat-mi-dieu-khien-gia-nhap-brics-khong-co-rao-can-voi-eu-hay-nato-nhac-den-tho-nhi-ky-292374.html
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