6月3日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、同国が今年中にフィリピンの首都マニラに大使館を開設すると発表した。 [広告_1]
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(左)とフィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領が6月3日にマニラで会談した。(出典:ロイター) |
ロイター通信は、この情報はマニラで行われたフィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領との二国間会談でゼレンスキー大統領から伝えられたと報じた。
ゼレンスキー氏はシンガポールで開催された第21回シャングリラ対話にサプライズ出席した後、フィリピンに到着した。ロシアが2022年にウクライナで特別軍事作戦を開始して以来、今回のアジア訪問は2度目となる。
スイスで6月中旬に開催予定のウクライナ和平会議について、 DPA通信は6月2日、リヤドの外交筋の話として、ロシアからの代表者がいないためサウジアラビアは同会議に参加しないと述べたと報じた。
関係筋によると、ゼレンスキー大統領は和平会議への支持を訴えるため6月1日にサウジアラビアを訪問する予定だったが、訪問は延期された。今のところ、リヤドはこの情報を公式に確認していない。
中国側では、中国外務省の毛寧報道官が同国は会議に出席しないと述べた。
中国によれば、国際平和会議は3つの重要な要素を備えて開催されなければならない。それは、ロシアとウクライナ双方の代表が出席すること、すべての当事者の参加が平等であること、そしていかなる和平案も公平に検討されなければならないということだ。
一方、ロシアのプーチン大統領は、歓迎されなければロシアは会議への招待を主張しないと強調した。
スイス外務省はこれまで、主要7カ国(G7)、20カ国・地域(G20)、BRICSから160以上の代表団を会議に招待したが、ロシアは招待していないと述べていた。
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出典: https://baoquocte.vn/ukraine-se-mo-dai-su-quan-o-philippines-ly-do-khien-saudi-arabia-trung-quoc-quay-lung-voi-hoi-nghi-thuong-dinh-o-thuy-sy-273592.html
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