金融マーケティング大学の学生グループは、旧正月に帰省できなかった警備員、清掃員、友人らに配るため、500枚のバインチュンを包んだ。
これは、今年の金融大学マーケティング学部の学生による春のボランティア キャンペーンの主な活動です。学生たちは、タンニョンフー(トゥドゥック市)、タンビン郡軍事司令部、カウオンラン区(第1区)の寮で、3日間(1月27日~2月1日)ケーキのラッピング作業を行った。
テト期間中に寮に滞在していた学生、タンビン地区軍事司令部に勤務していた兵士、路上労働者、カウオンラン地区の貧困世帯に約500枚のバインチュンが配布された。
金融マーケティング大学の寮でバインチュンを包んでいる学生のグループ。写真: UFM
2年生のTrieu Thi Tuyenさんと彼女の友人たちは、2日連続で早朝から参加し、材料を準備し、ケーキを自分で包み、焼き、くり抜きました。そして、その夜、グループはそれを警備員と清掃員に渡した。
「バインチュンの包み方を習ったのは今回が初めてです。帰宅前の午前1時か2時までケーキを配達する日もありました。疲れましたが、ケーキを受け取ったおじさんやおばさんの笑顔や幸せな目を見ると、やりがいがあり、有意義だと感じました」とトゥエンさんは語った。
ゴバップキャンパスの金融・マーケティング大学の警備員、グエン・ヒュー・クイ氏は、学校で20年近く働いているが、学生が包んだバインチュンを受け取ったのは今回が初めてだと語った。彼によると、これは学生たちの愛情と分かち合いの気持ちを表す貴重な春の贈り物だそうです。
学生たちが年配の労働者にバインチュンを配る。写真: UFM
学校青年連合のグエン・ティエン・コイ副書記長は、学生や労働者に配るためにバインチュンを包むのは毎年恒例の行事だと語った。しかし、今年はボランティアチームがより多くの場所で、より多くの量のケーキをラッピングしました。
「会話の後、学生たちは、警備員、清掃員、駐車場係員の中には、旧正月のために勤務を続けなければならなかったり、家に帰れなかったりする人がいることを知りました。そこで、旧正月の間に少しでも温かい雰囲気をもたらせようと、もっと多くのケーキを包んでプレゼントとして送ることに決めたのです」とコイ氏は説明した。
学校の警備員は生徒たちからバインチュンを受け取った。写真: UFM
レ・グエン
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