この試験は北朝鮮のロケット局が木曜日に兵器工場で量産中のシステムの戦闘性能を総合的に評価するために実施した。
北朝鮮が2025年3月20日に新型対空ミサイルシステムを試験した。写真:朝鮮中央通信
朝鮮中央通信は、金正恩氏と朝鮮労働党中央軍事委員会の主要メンバーが視察に参加し、このミサイルシステムは優れた迅速な戦闘対応能力と高い信頼性を備えていると評価したと伝えた。
北朝鮮メディアが公開した画像には、ミサイルが上空に発射され、目標に命中して爆発する様子が映し出されており、金正恩氏は実験結果に満足げに笑みを浮かべた。
金氏は北朝鮮軍が「称賛に値する戦闘性能を備えた先進的な防空兵器システム」を装備すると宣言した。彼はまた、国家防衛力の強化に貢献した研究チームと防衛産業に感謝の意を表した。
北朝鮮のミサイル発射実験は、韓国と米国が木曜日に毎年恒例の合同軍事演習「フリーダムシールド」を終了した直後に行われた。
曹フォン(朝鮮中央通信、聯合ニュースによる)
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