(CLO)12月16日、マレーシアのアンワル・イブラヒム首相は、2025年にASEAN議長国を務めるマレーシアを支援するため、タイのタクシン・シナワット前首相を非公式の「個人顧問」に任命した。
アンワル氏は、2001年から2006年までタイの首相を務めたタクシン氏の豊富な政治経験を信頼していると語った。
タクシン氏は、ASEAN諸国数カ国のメンバーからなるチームの支援を受け、地域問題に関する専門知識とアイデアを提供することを目的とした非公式組織に参加する予定だ。
アンワル氏はタイ現首相パトンターン・シナワット氏との会談後の記者会見で、この件に関するタクシン氏とタイ政府の合意に感謝の意を表した。アンワル氏は「ASEANを率いるにはタクシン氏のような政治家の経験が必要だ」と語った。
さらに、アンワル氏は、2027年までに二国間貿易を300億米ドルにするという目標を掲げ、タイとの貿易と投資の拡大に向けたマレーシアの強い決意も表明した。
両者はまた、マレーシアとタイの二国間関係を促進するため、文化、芸術、遺産における協力、および経済分野とゴム産業における協力に関する覚書にも署名した。
ゴック・アン(ザ・スター、FMT、マレーメールによる)
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出典: https://www.congluan.vn/thu-tuong-malaysia-bo-nhiem-cuu-thu-tuong-thai-lan-thaksin-lam-co-van-ve-asean-post325885.html
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