ロシア国防省は7月31日、戦術核兵器の配備を訓練する演習の第3段階を開始したと発表した。 [広告_1]
ロシアの南部および中部軍管区の兵士たちは、演習の第3段階で新たな訓練コースに参加する。(出典:TASS) |
ロシア国防省はテレグラムのページで、 「ロシア連邦大統領の決定により、非戦略核戦力演習の第3段階が始まった」と発表した。
この段階は、戦闘任務を遂行するためにロシアの非戦略核兵器部隊の人員と装備の準備を維持することを目的としている。
同省によると、南部と中部の軍管区の兵士らは、イスカンデルM戦術・実用ミサイルシステムの模擬弾頭を配備し、秘密裏に発射地点まで移動させる訓練を受ける予定だという。
ロシアは5月に演習の第一段階を実施し、同盟国のベラルーシは昨年6月に第二段階に参加した。
ロシアは、米国とその欧州同盟国がウクライナに数十億ドル相当の兵器を供給し、その一部がロシア領土への攻撃に使用されていることで世界を核戦争の瀬戸際に追い込んでいると非難している。
2022年2月24日にウクライナで特別軍事作戦が開始されて以来、ウラジーミル・プーチン大統領は、極限状況ではロシアが自国を防衛するために核兵器を使用する可能性があると繰り返し述べている。
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出典: https://baoquocte.vn/nga-bat-dau-giai-doan-moi-cua-cuoc-tap-tran-nhat-nhan-chien-thaut-280790.html
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