クレムリンは7月12日、ロシアのプーチン大統領の中国訪問が議題に上がっていると発表し、今が両国間の既に強固な関係をさらに発展させるのに適切な時期であると強調した。
ロシアのウラジミール・プーチン大統領。 |
クレムリンの報道官ドミトリー・ペスコフ氏は定例記者会見で、訪問の時期は合意段階であり、決まり次第発表すると述べた。ペスコフ氏によれば、両国間の対話はあらゆるレベルで継続している。プーチン大統領の北京訪問中、両首脳は二国間の経済貿易協力や世界的問題に焦点を合わせる予定だ。
ロシアは、ウクライナ紛争と西側諸国との関係が冷戦以来最低レベルに落ち込んだ後も、中国との全面的な関係を強化し続けている。中国の習近平国家主席は3月にモスクワを訪問し、プーチン大統領と一連の経済協定やその他の協定に署名した。
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