メキシコメキシコシティ郊外のネサワルコヨトルの町で伝統的なバレンタインデーのイベントが開催され、約1,200組のカップルが結婚した。
2月14日、ネサワルコヨトルの町の広場では、複数世代にわたるカップルが結婚式を挙げました。この毎年恒例の伝統は「マトリモニオ・コレクティーボ」、つまり合同結婚式と呼ばれています。
コストを節約するためにこの形式を選択する人もいます。 「普通の結婚式はとても費用がかかる」とロザリン・ルイスさん(28)は言う。彼女は30歳のボーイフレンド、リカルド・レイエスさんと結婚している。
ヨシマー・カラスコさんとアレハンドラ・ゴディネスさん(ともに37歳)は「違った経験」をしたいと願って合同結婚式に参加したが、ピラール・エルナンデスさんとスサナ・イノセンテさん(ともに40歳)は、LGBTQカップルが他の人たちと「平等な権利」を持つ機会だと捉えた。
「愛に境界はありません。私たちはこの結婚式に参加できることを誇りに思います」とゲイカップルのアレハンドロさんとカルロスさんは語った。
2月14日、メキシコシティ郊外のネサワルコヨトルの町で行われた合同結婚式でキスをするカップルたち。写真: AFP
州民事登記所長のソニア・クルス氏が、法的なカップルの結婚を証明し、キスを勧めると、広場から拍手が沸き起こった。
今年の式典は地元市長室が主催し、ネサワルコヨトルで最も長く結婚している3組のカップル(うち1組は結婚50年)にテレビとアームチェアが贈呈された。
「これは、愛は一生続くということを思い出させてくれます。多くの若いカップルが私たちの後を追っているのを見て、私たちは誇りに思います」と、ネサワルコヨトルで最も長く結婚している女性の一人、ドナ・ロサさんは語った。
ニカラグアでもバレンタインデーの集団結婚式が行われ、首都マナグアのショロトラン湖畔で200組のカップルが結婚式を挙げた。
フエン・レ氏( AFP 、 BNNによる)
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