8月20日午後、ハノイのクオックオアイ地区警察の消防救助隊の代表者は、同隊が4台の消防車と数十人の警官と兵士を動員し、その地域の金属スクラップ工場で発生した火災を消火したと述べた。

具体的には、同日午後1時10分頃、部隊はゴックガオ郡クチェオ(フオンチャックコミューン)にあるNDT氏のスクラップ購入工場で火災が発生したという報告を受けた。

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スクラップ置き場の中で火が赤熱して燃え上がり、濃い黒煙の柱が立ち上がった。写真: CACC

現場では火が激しく燃え上がり、高さ数十メートルの濃い黒煙の柱が立ち上がった。周りにいた多くの人が火を消そうとしたが失敗した。

知らせを受けて、クオックオアイ地区警察の消防救助警察チームは消防車2台と警官と兵士15人を現場に派遣した。しかし、工場内には多くの小包、プラスチック、廃材などがあったため、火は急速に燃え広がり、ハノイ市警察114指令情報センターは、第4地域消防救助隊(ハノイ市警察消防救助警察局)からさらに2台の消防車を現場に派遣せざるを得ませんでした。

原文
工場面積は約240㎡です。写真: CACC

同日午後2時ごろには火は消し止められ、燃え広がることはなかった。

「火災による人的被害はないが、物的被害は現在調査中だ」とクオックオアイ地区警察の消防救助隊の代表者は語った。

バクニン省のワックスフラワー店を併設した5階建て住宅で大火災が発生。初期調査によると、バクニン省のワックスフラワー店を併設した5階建て住宅で発生した火災の原因は、電気系統のショートによるものだった。火災発生時、家の中にいた数人はなんとか逃げることができた。