中国国防省は9月26日、今回のICBM実験は「兵器の試験と性能訓練」を目的とした「合法かつ通常の取り決め」だと述べた。
「中国の核政策は安定しており、一貫性があり、予測可能である。我々は核兵器の先制不使用の方針を厳格に守り、自衛のための核戦略を追求している」と国防省の張小剛報道官は北京での記者会見で述べた。
中国は「軍備競争」を求めておらず、「非核兵器国や非核兵器地帯に対して核兵器を使用したり、使用の脅迫をしたりしないことを約束している」と彼は述べた。
「中国は今後も核能力を国家安全保障に必要な最低限のレベルに維持していく」と張氏は述べた。
中国人民解放軍ロケット部隊は9月25日、模擬弾頭を搭載した大陸間弾道ミサイルを太平洋に向けて発射した。写真:AFP
これに先立ち、北京は9月25日、40年ぶりにICBMの実験を実施し、ミサイルには模造弾頭が搭載されていると発表した。中国軍は9月26日、非公開の場所から煙を上げて弾頭が空中に飛翔する様子を捉えたミサイルの画像を公開した。
アナリストらは、画像から、発射されたのは2017年の軍事パレードで公開された大陸間弾道ミサイル「東風31AG」である可能性があることが示されたと述べた。
ホアイ・フオン(ロイター通信による)
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出典: https://www.congluan.vn/trung-quoc-khang-dinh-lap-truong-hat-nhan-mang-tinh-phong-thu-sau-vu-phong-icbm-post314152.html
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