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朝鮮中央通信(KCNA)によると、北朝鮮は9月27日と28日に金正恩委員長の出席のもと開催された最高人民会議(国会)会議で、核戦力強化の政策を同国の憲法に盛り込んだ。
2020年10月10日の北朝鮮建国記念日を祝うイベントで、新たな大陸間弾道ミサイルが登場した。写真: 朝鮮中央テレビ |
会議で北朝鮮は、核兵器をより高い水準に急速に発展させることで国家の生存と発展の権利を保障し、戦争を防止し、地域と世界の平和を守るため、「社会主義憲法第4章第58条を補充する」ことを全会一致で決定した。
金正恩氏は、これは国家防衛力を大幅に強化する強力な政治的影響力を与える歴史的な出来事であると断言した。
北朝鮮は以前、2022年9月の国会会議で、核兵器の先制使用(先制核攻撃を使用)を許可する新たな核法を制定し、同国の核保有国の地位を「不可逆的」と呼んでいた。
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