(ダン・トリ) - 米国は北朝鮮の脅威に対する抑止力を強化するため、航空母艦カール・ビンソンを韓国の基地に派遣した。
米海軍の航空母艦カール・ビンソンは3月2日、韓国南東部の釜山にある海軍基地に入港した(写真:聯合ニュース)。
3月2日、米空母カール・ビンソンを含む米空母打撃群はソウルの南東約320キロにある釜山の海軍基地に入港した。
ドナルド・トランプ大統領が1月にホワイトハウスに戻って以来、米空母が韓国を訪問するのは今回が初めて。
韓国海軍によると、航空母艦「カール・ビンソン」のほかに、ミサイル巡洋艦「プリンストン」、駆逐艦「ステレット」も同行している。
韓国海軍は、今回の訪問は米国の「鉄壁」の拡大抑止の約束を果たし、北朝鮮の脅威に対する韓国と米国の強力な共同防衛姿勢を示す取り組みの一環だと述べた。
韓国海軍は、米空母打撃群の訪問中に同盟国が相互運用性を強化し、海軍間の交流を組織することを目指すと強調した。
韓国海軍海上戦センター長のイ・ナムギュ少将は「わが軍は北朝鮮からのいかなる脅威にも強力に対応し、韓米同盟は緊密な協力を通じて朝鮮半島と地域の平和と安定を支援する」と述べた。
米空母カール・ビンソンが最後に韓国を訪問したのは2023年11月で、北朝鮮が2度の失敗を経て初の軍事偵察衛星を軌道に乗せることに成功するわずか数時間前だった。
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出典: https://dantri.com.vn/the-gioi/my-dua-tau-san-bay-toi-han-quoc-canh-bao-cung-ran-trieu-tien-20250303071110774.htm
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