沈没したタイタニック号へ観光客を運んでいた潜水艦が大西洋上で行方不明となり、米当局は大規模な捜索を開始した。
米沿岸警備隊ボストン管区司令部は本日、大西洋の海底に沈んだタイタニック号の残骸を訪問中に観光客を乗せた潜水艇が行方不明になったことを受け、捜索救助活動を行っていると発表した。潜水艦に何人が乗っていたのか、また行方不明になる前の艦の状態は不明だ。
観光客をタイタニック号の沈没船へ案内する潜水艦の模型。写真:オーシャンゲートエクスペディションズ
タイタニック号は1912年に氷山に衝突して沈没し、乗船していた2,224人のうち1,514人が死亡した。タイタニック号の残骸は1985年にカナダのニューファンドランド島沖約600キロ、水深約4,000メートルの海底で発見された。
それ以来、科学者や専門の探検隊がこの地域を訪れています。米国を拠点とするサービス会社オーシャンゲートは2020年、1人あたり約25万ドルの費用でタイタニック号の残骸を見るツアーを発表した。観光客は6人乗りの潜水艇でタイタニック号の沈没現場まで運ばれ、海上で8日間を過ごすことになる。
ヴー・アン( BBCによると)
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