9月12日夜(現地時間)、イラン南東部のシスタン・バルーチェスターン州でテロ攻撃が発生し、イラン国境警備隊員3人が死亡、民間人1人が負傷した。 [広告_1]
イラン、9月12日のテロ攻撃で死亡した警官3人の身元を公表。 (出典:テヘランタイムズ) |
9月13日、テヘラン・タイムズは、アミン・ナロウエイという名の将校と2人の徴兵兵を含む3人の犠牲者が、ミルジャベ県のガソリンスタンドで給油中に「身元不明の武装した男たち」の集団に襲われたと報じた。
攻撃現場では民間人も負傷した。イラン当局は直ちに刑事事件として告訴し、同国の諜報機関は武装した犯人を特定するための捜査を開始した。
イランがテロ組織に指定している「ジャイシュ・アル・ズルム」は9月12日夜の声明で、攻撃を実行したことを認めた。近年、ジャイシュ・アル・ズルムはイラン治安部隊や民間人を標的とした数多くの攻撃に関与している。
イランのモハンマド・レザー・アレフ第一副大統領はこの事件について、国境警備の強化を含め、同様の攻撃が再び起こらないように積極的な対策を講じることが重要だと強調した。
また、内務大臣に対し、すべての治安資源を動員し、襲撃者を速やかに逮捕し裁判にかけるよう指示した。
一方、同日、イランの通信社IRNAは、イラン・イスラム共和国の国連常駐代表アミール・サイード・イルヴァニ大使が世界最大の国際機関に書簡を送り、上記のテロ攻撃について知らせたと報じた。
イラン・イスラム共和国は書簡の中で、「残忍なテロ行為」を強く非難し、責任者が裁判にかけられ、責任を問われるよう確固たる決意を強調した。
イラン政府はまた、国連安全保障理事会に対し、上記のテロ行為を強く非難し、あらゆる形態のテロと闘うという同理事会の確固たる決意に沿って適切な措置を取るよう求めた。
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出典: https://baoquocte.vn/tan-cong-khung-bo-o-iran-286247.html
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