バイデン大統領とトランプ前大統領(右)
フォックスニュースは4月18日、11月5日の米国大統領選挙の結果を左右する激戦州7州のうちの1つであるウィスコンシン州で、ドナルド・トランプ前大統領がジョー・バイデン大統領を2パーセントポイントリードしていると報じた。
マルケット法科大学院(ウィスコンシン州)の調査によると、共和党と民主党の登録有権者を含む参加者グループだけを数えると、トランプ氏が51%、バイデン氏が49%の有権者の支持を得た。
無所属や第三政党の有権者を含めると、トランプ氏は41%、バイデン氏は40%の得票率となった。さらに、無所属のロバート・F・ケネディ・ジュニア候補が13%、緑の党候補のジル・スタイン候補が3%、無所属のコーネル・ウェスト候補が2%を獲得した。
これはウィスコンシン州における最新の調査であり、同州で過去1カ月間に行われた調査ではトランプ氏の支持率がバイデン氏と同等かそれ以上であることが示された。
ウィスコンシン州は「青い」州、つまり1988年から2012年まで民主党の大統領候補が勝利した州であり、党からは「ブルーウォール」と呼ばれている。
しかし、8年前、トランプ氏は民主党候補のヒラリー・クリントン氏に勝利した。 4年後、ウィスコンシン州はバイデン氏が僅差でトランプ氏を破った6つの激戦州のうちの1つとなった。
マルケット大学ロースクールの声明によると、「今月の世論調査では無党派層の有権者がトランプ氏を著しく支持した」という。
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ザ・ヒルと米国の選挙結果追跡サイト「ディシジョン・デスクHQ」によると、今年の激戦州7州はアリゾナ、ジョージア、ミシガン、ネバダ、ノースカロライナ、ペンシルベニア、ウィスコンシンになると予想されている。
調査は4月3日から10日まで実施され、814人が参加、精度は4.8%だった。
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