北朝鮮は核戦力を質・量ともに増強すると脅迫

北朝鮮は、平壌の核開発計画に関するG7共同声明を非難し、核戦力を「質と量」の両面で強化すると警告した。

北朝鮮外務省は3月17日、G7が北朝鮮の核兵器開発計画に反対していることを非難した。北朝鮮は、核分野における「自国の主権を公正に行使している」に過ぎないと主張した。北朝鮮はまた、核の共有や拡大抑止の提供などを理由に、G7自体が「違法な核拡散」に焦点を当てていると非難した。

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北朝鮮は、核保有国としての地位は憲法に定められており、外界が承認するかどうかに関わらず変わることはないと強調している。北朝鮮外務省は「外部からの核の脅威に対処するため、我々は核戦力を量的にも質的にも強化する」と述べた。

上記の発言は、3月16日にラ・マルベ（カナダ）で行われたG7外相会議後になされたものである。そこでG7諸国は北朝鮮に対し、核・弾道ミサイル計画を放棄するよう求め、ロシアのウクライナ戦争に対する北朝鮮の軍事的支援を非難した。

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G7諸国は北朝鮮の新たな声明についてまだコメントしていない。

また、朝鮮半島情勢に関連して、平壌は3月16日、同地域で武力衝突が勃発した場合、米軍の増援部隊を全滅させると警告した。この警告は、米国が岩国基地（日本）に最新鋭のF-35Bステルス戦闘機の追加飛行隊を配備した後に北朝鮮から発せられた。

北朝鮮は、米国の軍事行動が核戦争のリスクを高めていると非難した。

米当局は新たな情報についてはコメントしていないが、北朝鮮の非難を繰り返し否定している。

出典: https://thanhnien.vn/trieu-tien-doa-tang-cuong-luc-luong-hat-nhan-ca-chat-lan-luong-185250317150837623.htm