トルコ選挙管理委員会の暫定結果によると、開票率99.6%以上で現職のレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が52.13%の票を獲得し、野党候補のケマル・クルチダログル氏が47.87%の票を獲得した。
この結果により、エルドアン氏はトルコでさらに5年間の任期で大統領に再選されることが確実となった。
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領。 (写真:リアノボスチ)
エルドアン大統領は5月28日夜、イスタンブールの自宅前に集まった支持者たちに感謝の意を表した。
「選挙チームの全員に祝福を贈りたい」とエルドアン氏は述べた。
エルドアン大統領はまた、2期目に自らに投票してくれた有権者の信頼に感謝し、世界中の指導者から祝福を受け始めていると述べた。
「現在、アゼルバイジャン、ウズベキスタンの大統領、リビアの首相から祝意の電話を受けている」とエルドアン大統領は述べた。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領も5月28日にトルコ大統領に祝意を表し、ロシアとトルコの友好関係強化に向けたエルドアン大統領の個人的な貢献にモスクワとして感謝の意を表し、ロシアは「時事問題について建設的な対話を続ける用意がある」と改めて表明した。
トルコでの第1回選挙は、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と野党連合候補のケマル・クルチダログル両氏が第1回投票で選挙勝利に必要な50%の得票率を達成できず、引き分けに終わった。
第2回選挙では、6,400万人以上のトルコ人が約19万2,000か所の投票所で投票する資格がある。 5月20日から24日の間に投票した海外有権者は340万人だった。
この投票は、人口8500万人のNATO加盟国トルコの指導者が誰になるかを決定するだけでなく、外交政策や、生活費危機の中で国をどう運営するかを決定づけることになる。
コン・アン(出典:スプートニク)
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