NATO、ロシアはウクライナの加盟を阻止できないと主張

VTC NewsVTC News06/06/2023

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「NATOの扉は開かれたままだと全加盟国が合意した。ウクライナは同盟国となり、ロシアは拒否権を持たない」とNATOのイエンス・ストルテンベルグ事務総長は述べた。

この声明は、NATOの東側に位置する中東欧9カ国(ブカレスト9カ国(B9)としても知られる)の首脳らと会談するためスロバキアの首都ブラティスラバを訪問中のイエンス・ストルテンベルグ事務総長が行ったもの。

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NATO事務総長イエンス・ストルテンベルグ氏とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領。 (写真:ロイター)

ブラティスラバでの会談は、来月リトアニアのビリニュスで開催されるNATO首脳会議に先立って行われる。ストルテンベルグ氏は、今度の首脳会談でNATOは「非常に重要な」決定を下すだろうと述べた。

ストルテンベルグ氏は「ウクライナが旧ソ連時代の兵器をNATO基準に移行し、同国をNATOに近づけるための複数年にわたる支援策で、ウクライナへの支援を強化する」と述べた。

ストルテンベルグ氏によれば、NATO諸国は「 GDPの最低2%の防衛投資を増やす」というより強い約束をするだろう。

NATO事務総長によれば、NATOは「スウェーデンを早期にNATOの正規加盟国として迎え入れる」ために取り組んでいるという。

ロシアがウクライナで軍事作戦を開始した後、スウェーデンとフィンランドは軍事同盟への参加を申請した。フィンランドは4月に正式にNATOに加盟した。

昨年9月、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ウクライナがNATO加盟の緊急申請を提出したと発表した。クレムリンの報道官ドミトリー・ペスコフ氏は、モスクワは状況を注意深く監視していると述べ、キエフのNATO加盟への野心がロシアがウクライナで特別軍事作戦を開始した理由の一つであると指摘した。

コン・アン(出典:AFP)


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