5月24日、フロリダ州知事のロン・デサンティス氏は連邦選挙委員会に2024年大統領選への立候補を届け出、共和党大統領候補になるためのレースに正式に参加した。
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| フロリダ州知事のロン・デサンティス氏は、2024年の再選に立候補するために連邦選挙委員会に請願書を提出し、ツイッター社の責任者と話し合って5月24日にそれを発表した。 （出典：NYポスト） |
米連邦選挙委員会のウェブサイトは同日、上記のプロフィールを公開し、デサンティス氏も「アメリカを再び偉大な国に導く」ために選挙に参加すると明言するビデオ声明を発表した。
デサンティス氏は発表直後、約24万1000人のフォロワーを持つこのソーシャルネットワーク上で、億万長者でツイッターのオーナーであるイーロン・マスク氏とオンラインチャットを行った。
しかし、すべての始まりは困難であり、上記のオンライン会話中にTwitterは継続的にクラッシュし、デサンティス氏の米国大統領選挙での共和党候補指名争いへの出馬表明が中断された。
44歳のデサンティス氏は共和党の「新星」とみなされており、同党内ではドナルド・トランプ前米大統領の最も有力な対抗馬とされている。
最近、トランプ氏は他の共和党大統領候補と比べて世論調査でトップに立っており、2位のデサンティス氏と大きな差を保っている。
しかし、アナリストらは、デサンティス氏が正式な候補者になればフロリダ州知事の支持率は急上昇する可能性があると予測している。
現在、共和党にはトランプ氏とデサンティス氏のほか、元国連大使のニッキ・ヘイリー氏、元アーカンソー州知事のアサ・ハッチンソン氏、実業家のビベック・ラマスワミ氏、アナウンサーのラリー・エルダー氏、サウスカロライナ州上院議員のティム・スコット氏らが大統領候補として名を連ねている。
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