日本のメディアによると、乗客379人を乗せた大型飛行機が1月2日、東京・羽田空港の滑走路で炎上し、着陸時に海上保安庁の飛行機と衝突したと報じられた。
動画には、羽田空港の滑走路に停泊中の日本航空(JAL)のジェット機が炎に包まれ、乗客用の窓から炎が噴き出している様子が映っている。
1つのビデオには、機体の残骸が滑走路に落ちる中、機体の客室のメインドアから炎が燃え上がる様子が映し出されており、もう1つのビデオには、乗客が炎から逃れるために滑走路を全力疾走する様子が映っている。
日本航空の広報担当者はNHKに対し、爆発当時、JAL516便エアバスA-350に搭乗していた乗客367名と乗務員12名全員が、被害を受けた機体から無事に避難したと語った。
死傷者や負傷者についての公式な確認はないが、火災により機体が完全に全焼し、胴体の大部分が溶けてしまったことを考えると、乗客乗員全員が無事に避難できたのは奇跡だ。
最初の報道によると、この旅客機は、元旦に約50人が死亡した大地震の救援活動のため新潟に向かっていた海上保安庁の航空機と衝突した模様だ。
海上保安庁は事件の原因を調査中だと述べた。 「衝突があったかどうかは不明だ」と海上保安庁の職員はAFPに語った。しかし、私たちの飛行機が巻き込まれたのは間違いない」
NHKによると、海上保安庁も同機に6人が搭乗していたことを確認した。日本のテレビは東京消防庁の発表として、1人が避難したが、残りの5人は発見されたが容態は不明であると述べた。
日本航空の広報担当者はCNBCの取材に対し、すぐにはコメントしなかった。
ミン・ドゥック(デイリーメール、DW、CNBCによる)
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