カッツ氏の報道官は12月13日の声明で、 「シリア情勢を考慮すると、ヘルモン山での駐留を維持することは安全保障上極めて重要であり、厳しい気象条件にもかかわらず部隊がそこに留まる準備ができるよう全力を尽くさなければならない」と断言した。
2024年12月12日、シリアのダマスカスでイスラエルの空爆後に煙が上がる。 (写真:THX/TTXVN)
同日、トルコのハカン・フィダン外相は、シリアにおける同国の優先事項はバッシャール・アル・アサド大統領政権の崩壊後、安定を確保し、テロリスト集団の台頭を防ぐことだと宣言した。
フィダン氏は、アンカラで米国のアントニー・ブリンケン外相との共同記者会見で、シリアの将来におけるトルコと米国の役割が議論された議題の一つであると述べた。
一方、ブリンケン国務長官は、各国はシリアのテロ組織「イスラム国」(IS)を打倒するために長年懸命に取り組んできたと述べ、ISの再台頭を防ぐためこうした努力を継続する必要があると強調した。
ガザ問題に関して、米国務長官は、紛争で引き裂かれたこの地域で停戦に向けた前向きな進展の兆しが見られると強調した。
ブリンケン氏は12月12日夜に首都アンカラへ飛び、開催国のレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と会談した。会談でエルドアン大統領は、トルコはISとの戦いを緩めず、シリア国内のあらゆるテロ組織に対して予防措置を講じると明言した。
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出典: https://vtcnews.vn/israel-duy-tri-luc-luong-tai-vung-dem-voi-syria-ar913518.html
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