韓国大統領府は14日、尹錫悦大統領が19日から21日まで日本の広島で開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席し、サミットの合間にジョー・バイデン米大統領と岸文雄首相との三者会談を行うと発表した。
尹錫悦氏は招待国の首脳としてG7サミットに出席したが、韓国はG7加盟国ではない。
韓国大統領府のプレスリリースによると、三者会談では、首脳らは北朝鮮の核・ミサイル計画に対する協力について協議する予定だという。尹錫烈大統領は、G7加盟国と8カ国の招待国の代表が参加するG7サミットの拡大セッションで演説し、食糧とエネルギー問題について議論する予定だ。
また、予定通り、尹錫悦氏と岸田文雄氏は、1945年の米国による広島への原爆投下による韓国人犠牲者を追悼する慰霊碑を訪問する予定である。
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韓国大統領、自由で革新的な国を築くと誓う
聯合ニュースは、韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が5月10日、就任1周年を記念してソウルの国立墓地を訪れたと報じた。
米国、韓国との合同演習は防衛的な性質のものだと主張する
聯合ニュースによると、国防総省報道官のパット・ライダー准将は5月9日、米国と韓国の合同軍事演習は「防衛的な性質のもの」であると断言した。
訪問は日韓関係を「温める」
5月7日、岸田文雄首相は2日間の韓国訪問を開始し、12年ぶりに両国首脳間の「シャトル外交」が全面再開された。東京とソウルの観点から見ると、「シャトル外交」とは双方が少なくとも年に1回は相互訪問を維持することを意味する。
日本と韓国、財務相級対話再開で合意
共同通信は5月2日、日本と韓国は、経済関係正常化に向けて両国関係が大きく変化する中、今年適切な時期に財務相レベルの対話を再開することで合意したと報じた。
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