豊胸手術と顎の手術を受けた少女が危篤に

ホーチミン市：ヴァンハン総合病院で豊胸インプラント、顎角の削り、頬骨の下げ、親知らずの抜歯の手術を受けた26歳の女性が、突然脳出血を起こし、重篤な昏睡状態に陥った。

1月10日の午後、チョーライ病院神経科副部長のレ・グエン・ニュット・ティン医師は、少女は蘇生用バルーンと呼吸補助が必要な状態で緊急治療室に搬送されたと語った。医師らは協議の結果、患者は重度の脳出血であると診断し、人工呼吸器、血管収縮薬、病変の拡大を抑える薬による治療を行った。

「入院から24時間が経過したが、患者の容態は改善の兆しが見られず、予後は非常に深刻だ」と医師は語った。

チョーライ病院の医師が1月9日に患者を治療している。写真：NH

ホーチミン市保健局の検査官らはヴァンハン総合病院を訪れ、医療記録を封印し事件を調査した。

病院の代表者は、このケースを評価するために専門家会議を開催していると述べた。現時点では、少女がなぜ危篤に陥ったのかは不明だ。

レ・フォン

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