日本のファストフードチェーン「すき家」は3月29日、食品安全問題を解決するため、3月31日から4日間、日本全国にある約2,000店舗のほぼすべてを臨時休業すると発表した。
この事件は2025年1月、西日本のすき家支店で提供された味噌汁の中にネズミがいると客が報告したことから始まった。
ゼンショーホールディングス傘下の日本最大の牛めしブランド「すき家」は3月22日、顧客に正式に謝罪し、事件を認めた。ゼンショーの株価は3月24日に最大7%下落した。
すき家は3月29日の声明で、3月28日に東京郊外のレストランで虫の混入した料理が提供されたことが判明し、新たな食品汚染事件が発生したと述べた。
そのため、同社は、こうした食品の安全と衛生上の事態を防ぐための対策を講じるため、ショッピングモール内の一部の店舗を除く国内全店舗の営業を3月31日午前から4月4日午前まで一時休止することを決定した。
すき家は2024年末時点で国内に1,965店舗を展開しており、ライバルの吉野家(約1,250店舗)や松屋(約1,100店舗)を大きく上回っている。
すき家は日本市場のほか、中国、東南アジア、ラテンアメリカにも約650店舗を展開している。
(ベトナム+)
出典: https://www.vietnamplus.vn/chuoi-cua-hang-com-bo-lon-nhat-nhat-ban-dong-cua-vi-su-co-thuc-an-ban-post1023565.vnp
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