バルセロナはグループHで逆転し、ポルトを2-1で破った。ポルトはブラジル人ウインガーのペペが先制点を挙げたが、ポルトガル人コンビのジョアン・カンセロとジョアン・フェリックスの両選手が得点し、バルセロナが逆転に貢献した。
ACミランがベスト16進出の切符を獲得
バルセロナは12ポイントで次のラウンドへの切符を獲得し、一方ポルトとシャフタール・ドネツク(ともに9ポイント)は最終ラウンドの残りの1枠を争うことになる。
アトレティコ・マドリードも、DFマリオ・エルモソの見事なボレーと2つのオウンゴールにより、オランダ王者フェイエノールト(勝ち点6)に3-1で勝利し、ベスト16入りを果たした。この結果により、スペインチームは11ポイントでグループEの首位となった。このグループでは、チーロ・インモービレ監督がローマで最下位のセルティックに2-0で勝利し、ラツィオ(9ポイント)をベスト16に導いた。
ドルトムントはグループFでACミランに3-1で勝利し、次のラウンドへの進出を決めた。このグループのもう1試合では、キリアン・ムバッペが90+8分にPKを成功させ、PSGはホームでニューカッスルと1-1で引き分けた。この結果により、ドルトムント(10ポイント)が首位に立ち、PSG(7ポイント)、ニューカッスル、ACミラン(ともに5ポイント)が次のラウンドへの残りのチケットを争うことになる。最終ラウンドではドルトムントがPSGを迎え撃ち、ニューカッスルとACミランが激突する。
ニューカッスル(左)はPSG戦で勝利を逃した
グループGでは、両チームがすでに出場権を獲得しているものの、マンチェスター・シティとRBライプツィヒは依然として首位を争う意気込みだ。ペップ・グアルディオラ監督率いるチームはその後、見事な逆転劇を見せ、RBライプツィヒを3-2で破った。エルリング・ハーランドはこの試合でゴールを決め、チャンピオンズリーグで40ゴールを達成した最速選手となった。
これまでのところ、レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘン、インテル・ミラノ、レアル・ソシエダ、前回優勝チームのマンチェスター・シティ、RBライプツィヒ、バルセロナ、ドルトムント、アトレティコ・マドリード、ラツィオがすでにベスト16への切符を獲得している。
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