3月11日、北朝鮮メディアは、前日に開幕し3月20日まで続く米国と韓国の年次合同軍事演習「フリーダムシールド」に反対するメッセージを放送し続けた。
パトリオットミサイルは3月10日、ソウルの南約60キロにある平沢市の米軍駐屯地、キャンプ・ハンフリーズに設置された。 |
朝鮮中央通信( KCNA )によると、「フリーダムシールド」は米国と韓国の「史上最大規模」の合同軍事演習であり、「朝鮮半島の安全保障状況を悪化させた責任が誰にあるかを明確に示している」という。
北朝鮮の一般読者を対象とする労働新聞も別の記事で、平壌を狙った合同軍事演習を非難した。
同紙は、両同盟国が「さまざまな種類の最新鋭の核戦争兵器を動員して」韓国全土で毎年恒例のこの演習を実施していると非難した。
これは、米国と韓国による北朝鮮の合同軍事演習を非難する一連の声明の中で最新の動きである。同国は3月10日、この演習を「危険な挑発行為」と批判した。
しかし、北朝鮮のメディアは、米韓合同軍事演習と同日に行われた同国の弾道ミサイル実験についてはコメントしていない。
韓国軍によると、北朝鮮は黄海に向けて短距離弾道ミサイルを複数発発射した。ドナルド・トランプ大統領がホワイトハウスに戻って以来、初めての実験となる。
この発射について、ホワイトハウスの国家安全保障会議報道官ジェームズ・ヒューイット氏は同日10日、この発射について知らされたと述べ、米国の「北朝鮮の完全な非核化」への取り組みを改めて強調した。
さらにヒューイット氏は、北朝鮮のミサイル発射に反対し、北朝鮮に対し「さらなる違法かつ不安定化を招く行動を控える」よう求める米インド太平洋軍(USINDOPACOM)の声明も引用した。
しかし、米インド太平洋軍は「今回の事件は米国の人員、領土、同盟国に直接の脅威を与えるものではない」と評価しつつも、「韓国と日本の防衛に対する米国の取り組みは変わらない」と強調した。
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出典: https://baoquocte.vn/trieu-tien-tiep-tuc-phan-ng-voi-tap-tran-chung-my-han-im-ang-ve-vu-phong-loat-ten-lua-chinh-quyen-tong-thong-trump-to-ro-quan-diem-307066.html
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