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日本:国内供給不足により民間米輸入が急増

現在の米の輸入割当量77万トンのうち、日本政府は市場の主食として使うために最大10万トンの米を輸入している。

VietnamPlusVietnamPlus17/03/2025

日本のお米はスーパーマーケットで売られています。 (写真:共同通信/VNA)

日本のお米はスーパーマーケットで売られています。 (写真:共同通信/VNA)

国内市場の米不足により、日本の民間企業による海外からの米の輸入量が急増している。

令和6年度(2025年3月期)の米の輸入申請量は、令和7年1月末時点で過去最高の991トンに達した。

現在、企業は高い関税を支払わなければならないにもかかわらず、この輸入米から利益を得ることができる。

米の輸入には2種類あります。一つ目は、世界貿易機関(WTO)の規制により日本は海外から一定量の米を購入する義務があるため、政府が米を輸入することです。

2つ目は、商社や企業などの個人が輸入するタイプです。これらの企業は政府に税金を支払わなければなりません。

現在の米の輸入割当量77万トンのうち、日本政府は市場の主食として使うために最大10万トンの米を輸入している。

国内米の不作により、2024年度の政府輸入米が7年ぶりに完売した。

民間の米輸入に関するデータは2019年度から記録され始め、2020年度には426トンが輸入された。それ以来、民間の米輸入量は年間200~400トンの範囲で推移している。

しかし、2024年度は昨年12月末時点で468トンとなり、2025年1月末には991トンに倍増する。先月、東京に本社を置く大手商社の兼松は、2025年までに1万トンのコメを輸入すると発表した。これは前例のない動きだ。

牛丼チェーンなど外食産業からの需要が高いとしている。

流通関係者によると、米国産カルローズ中粒種の仕入れ価格は、輸送費などを含めて1キロ当たり150円程度。

税込みで1kgあたり500円くらいになります。国内産米は現在、店頭で1キログラム当たり900円程度で販売されており、輸入米でも十分な利益が見込めるという。

横浜市に本社を置くスーパーマーケットチェーン「オーケー」は3月7日から、カルローズ米を10店舗で5キログラム当たり3335円(税込み)で販売している。同社は、この10店舗の米の売り上げ状況に応じて、他の店舗で米を販売するかどうかなどを決定する。


出典: https://www.vietnamplus.vn/nhat-ban-nhap-khau-gao-tu-nhan-tang-vot-vi-thieu-hut-nguon-cung-trong-nuoc-post1020889.vnp


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