国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のフィリップ・ラザリーニ代表は、Xプラットフォームへの投稿で、安全が回復するまで施設を閉鎖することを決めたと述べた。
同氏は、木曜日(5月9日)の事件は1週間以内に起きた2度目の事件だと述べた。 「これはとんでもない展開だ。再び、国連職員の命が深刻な危険にさらされている。」
2024年3月20日、イスラエルの抗議者たちが旗や横断幕を掲げてエルサレムの国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)ヨルダン川西岸地域事務所の外に集まった。写真:AFP
「国連の職員と施設を常に保護することを確保するのは大国としてのイスラエル国家の責任である」と彼は述べた。
UNRWAは、イスラエル建国当時の1948年の戦争で家を追われたり逃げたりしたパレスチナ難民を支援するために設立されたが、長い間イスラエルの敵意の標的となってきた。
ガザとの戦争が始まって以来、イスラエル当局は繰り返し同局の閉鎖を求め、同局がガザのハマス武装組織に加担していると非難してきたが、国連はこれを強く否定している。
イスラエルは、1967年の戦争で占領した東部を含むエルサレム全体を不可分の首都とみなしており、パレスチナ人はそこを独立国家の将来の首都とみなしている。
ラザリーニ氏は、事件当時は職員が現場にいたものの死傷者はいなかったと述べ、武装した男たちに付き添われた群衆が施設の外では「国連を焼き払え」と叫んでいたと付け加えた。
ラザリーニ氏は、イスラエルの団体は過去2か月間、UNRWA施設の外で定期的に抗議活動を行っており、今週は職員や建物に石が投げつけられたと報告したと述べた。
カオ・フォン(CNA、ロイター通信による)
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出典: https://www.congluan.vn/nguoi-bieu-tinh-israel-dot-tru-so-co-quan-cua-lien-hop-quoc-o-jerusalem-post295066.html
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