デンマーク駐在のロシア大使館は日刊紙イズベスチヤに対し、モスクワは北極圏の安定を確保するためワシントンと協力する用意があると述べた。
観光客が原子力砕氷船「50 Years of Victory」に乗り込み、北極圏へ旅立つ。 (出典:スプートニク) |
米国代表団のグリーンランド訪問の報道が流れる中、ロシア大使館は「モスクワは、北極圏の安全は対話と協力を通じて地域諸国の共同努力によって構築されるべきだと信じている。ロシアは北極圏の安定と持続可能な発展を確保するため、相互に利益のある形で米国と協力する用意がある」と強調した。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は今週初め、米国が北極圏における軍事的、政治的、経済的利益を今後も推進していくだろうと自信を示した。
同氏はまた、グリーンランドを支配しようとするワシントンの計画についてもコメントし、これはデンマークと米国の二つの主権国家が決定すべき問題だと指摘した。同氏は、これはロシアと「何の関係もない」と指摘した。
ウクライナの現地情勢について、インターファクス通信は3月29日、ロシア国防省の発表を引用し、ロシア軍がウクライナ東部ドネツク人民共和国(DPR)のパンテレイモノフカ村(パンテレイモニフカとも呼ばれる)と、ウクライナのザポリージャ地方シェルバキを制圧したと報じた。
ロシア国防省は声明で「ロシアのユーグ(南方)軍部隊が断固たる行動でパンテレイモノフカ集落を解放した」と述べた。
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出典: https://baoquocte.vn/nga-san-sang-hop-tac-voi-my-dam-bao-an-ninh-tai-bac-cuc-tuyen-bo-kiem-soat-them-2-ngoi-lang-o-dong-ukraine-309312.html
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