ロシアは穀物取引を再開するための協議は行われていないと主張している。 (出典:AP通信) |
同日、ローマで開かれた国連食糧システム会議の傍らで、イタリアのアントニオ・タヤーニ副首相兼外相は「問題はロシアとウクライナの対立ではなく、穀物のないまま取り残されているアフリカ諸国にあるため、合意を見出さなければならないと信じている」と述べた。
私たちはトルコのイニシアチブであろうと、中間のイニシアチブであろうと、あらゆるイニシアチブを支持します。」
* これに先立ち、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は7月24日、キエフの穀物に対する制限を延長するという欧州連合(EU)のいかなる動きも「受け入れられない」と宣言した。
「いかなる制限の延長も絶対に受け入れられない」とゼレンスキー氏はソーシャルメディアで述べた。「EUには、特定の品目に対する国境を閉鎖するよりも、もっと合理的な方法で対応する制度的能力がある」
ウクライナ大統領は、東欧諸国からの穀物に対する現行の制限が9月15日に期限切れとなった後、EUが「義務を果たす」ことを期待すると述べた。
ウクライナのヨーロッパ近隣諸国は、EUに対し、同国からの穀物輸入禁止措置を年末まで延長するよう要請した。各国は、ウクライナ産穀物が「必要とされる」目的地に届かないことで地元農家が影響を受けることを懸念している。
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