米国務省報道官タミー・ブルース氏は定例記者会見で、ウクライナ問題の解決に向けたロシアと米国の新たな交渉は閣僚レベルでは行われないと述べた。
2月18日、サウジアラビアで行われた初の外相級会談に出席したロシアと米国の代表団。 (出典:TASS) |
「これは高官たちだ。私が言えるのはそれだけだ。閣僚級の人々ではない。これはウクライナにおける将来の停戦の技術的枠組みについて話し合う高官たちだ。それは今後数日中に行われるだろう」とブルース氏は語った。
ブルース氏は、ロシアと米国だけでなくウクライナも参加する三国間の形式でそのような接触が行われる可能性があるかどうかを説明するのは難しいと感じている。 「これはおそらくまだ議論され、準備されているところだ。したがって、合意内容の詳細については話せない。だが技術的には、ロシアと米国の両大統領の電話会談(3月18日)で合意された内容に沿って作業すれば十分だろう。それができる人たちがいるだろう」と米国務省の広報担当責任者は語った。
これに先立ち、3月18日、米国大統領特使のスティーブ・ウィトコフ氏はフォックスニュースのインタビューで、ロシアと米国の新たな接触が「3月23日」にサウジアラビアのジッダで行われると発表した。
また別の動きとして、3月19日、CNNは米国が国防総省の支出削減の一環として、日本における軍事力の拡大計画を中止する可能性があると報じた。
国防総省の報告書に基づき3月18日にこの計画を初めて報じたCNNとNBCニュースは、中止により約10億ドルの節約が可能になると報じた。
米国は約5万4000人の兵士を日本に駐留させており、数百機の航空機とワシントン唯一の前方展開空母打撃群も配備している。両国はまた、ミサイルの共同生産、持続可能なサプライチェーンの構築、軍艦や航空機の修理など、防衛分野でも多くの協力プロジェクトを進めている。
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出典: https://baoquocte.vn/my-tiet-lo-thanh-phan-dam-phan-tiep-voi-nga-can-nhac-ngung-mo-rong-luc-luong-quan-su-tai-mot-dong-minh-chau-a-308198.html
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