エチオピアがBRICSへの加盟を申請。 (出典:ゲッティイメージズ) |
エチオピア外務省報道官メレス・アレム氏は「われわれの要請に対し、BRICS諸国が前向きな反応を示してくれることを期待する」と述べた。
同氏は、エチオピアは自国の利益を守ることができる国際機関と今後も協力していくと強調した。
アフリカの角に位置するこの国は、アフリカ大陸で2番目に人口が多いが、国際通貨基金(IMF)によれば、その経済規模は世界で59番目に大きく、BRICS加盟国の中で最も小さい南アフリカの半分以下である。
世界第23位の経済大国アルゼンチンは昨年、西側諸国に代わる強力な新興市場とみられるEU加盟にあたり中国から公式の支持を得たと発表した。
南アフリカは6月29日、次回の首脳会議を予定通り8月に開催することを明らかにした。
BRICという用語は、ブラジル、ロシア、インド、中国の台頭を表現するために、2001年にゴールドマン・サックスの経済学者ジム・オニールによって造られた。
BRIC諸国は2009年にロシアで初の首脳会議を開催した。 2010年に南アフリカが加盟し、現在のBRICS圏を形成した。 BRICS諸国は世界人口の40%以上、世界経済の約26%を占めています。
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