3月15日午前、ホアンキエム市トランティエン62番地にて、ベトナム消費者権利デーに対応。ハノイ市市場管理総局(GDM)は、「日本製の本物と偽物の見分け方」をテーマにした展示ホールを開設した。市場管理総局が来場者に商品情報を知り、市場に流通する本物と偽物の見分け方を知ってもらうためにショールームを開設するのは今回で11回目となる。 
展示室「日本製の本物と偽物の見分け方」
「日本製の本物と偽物の見分け方」をテーマに、市場管理総局のショールームには、パナソニック、カシオ、アシックス、ユニクロ、ロッテ、明治、トランシーノ、ホンダ、ヤマハなど、多くの日本ブランドの300点以上の製品が展示されています。代表的なものとしては、パナソニックの電気ケトル、電卓、カシオの腕時計、日焼け止めシャツ、ユニクロの靴下、ロッテの菓子、トランシーノの化粧品、ホンダとヤマハのバイクのアクセサリー、エロヴィの牛乳と飲料、アシックスのオニツカタイガーメキシコ66スポーツシューズなどがあります。これらは日本でも人気のブランドであり、ベトナム市場でも広く消費されています。さらに、味の素、ハオハオなど、日本の技術を活用しベトナムで製造された製品も展示・紹介されており、来場者が製品を知り、識別するのに役立ちます。

ショールームでは、市場管理総局の専門家が企業や権利保有者の代表者と連携し、日本発のブランドを直接紹介し、消費者が本物と偽物を比較・識別するのに役立つ特徴を提供します。市場管理総局長のトラン・ヒュー・リン氏によると、総局が日本ブランドを単独テーマとして展示するのは今回が初めてだという。現在、ベトナム人の日本ブランド商品に対する需要は非常に高く、それに伴い、これらのブランドに対する商業詐欺の状況も存在しています。したがって、ギャラリーを開設することで、人々は買い物に関する知識を身につけ、商品の売買におけるリスクを回避することができます。市場管理総局では、今後も「日本製」製品に留まらず、さまざまな国から輸入される商品の識別・判別のテーマを拡大し、消費者の安全で効率的なショッピングニーズに応えてまいります。

展示会「日本製の本物と偽物の見分け方」は、2024年3月15日から3月19日まで、無料でご来場いただける情報公開です。営業時間は毎日9:00~17:00です。
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