米連邦航空局(FAA)によると、コロラド州デンバーからテキサス州ヒューストンへ飛行予定だったサウスウエスト航空のボーイング737-800型機は、エンジンカバーが外れて翼に衝突したため、デンバー国際空港へ引き返さなければならなかった。
航空管制の録音では、パイロットが「一部の乗客と客室乗務員が翼に当たる大きな音を聞いた」と話している。 CNNによると、サウスウエスト航空は、乗客らを予定より約3時間遅れてヒューストン行きの別の飛行機に乗せ替えたと発表した。
サウスウエスト航空の飛行機のエンジンカバーが外れた。写真:ABC
サウスウエスト航空も、整備チームがこの事件を調査すると述べた。この航空機は2015年5月にFAAから飛行許可を得ていた。ボーイング社は事故の詳細についてはコメントを控えた。
これは、ここ数カ月間に多くの航空会社のボーイング機で発生した一連の機械的トラブルの最新のものだ。同社は自社の航空機の安全性について長年にわたり厳しい調査を受けてきた。
フイ・クオック
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