国連のアントニオ・グテーレス事務総長の報道官ステファン・デュジャリック氏は声明で、国連は「人道支援のニーズが劇的に高まっている」にもかかわらず、「ガザでの駐留を縮小するという難しい決断を下した」と述べた。
ガザの荒廃の光景。写真: X/mhdksafa
ドゥジャリック氏は、国連が入手した情報によれば、3月19日のデイル・アル・バラーの国連本部への攻撃は「イスラエルの戦車によるもの」であり、国連職員1人が死亡、6人が負傷したと主張した。
しかし、イスラエルはこの非難を直ちに否定した。イスラエル外務省も国連の声明を「根拠のない中傷」と呼んで批判した。
しかし、ドゥジャリック氏は「この国連施設の位置は交戦当事者によく知られていた。すべての当事者は国際法に基づき国連施設の不可侵性を守る義務がある。国連事務総長はこの攻撃を強く非難し、全面的かつ独立した徹底的な調査を求める」と強調した。
国連が報告書を発表した同日、イスラエル国防軍は、ガザ地区のハンユニスにあるナセル病院で手術中だったハマス政治局幹部イスマイル・バルフーム氏を殺害したと発表した。
「バルフーム容疑者は数週間入院していた病院で他のテロリスト指導者らと会談した」とイスラエル国防軍の報道官ナダフ・ショシャニ氏は述べた。アルジャジーラを含むハマス支持メディアは、バルフーム氏が襲撃された当時、治療を受けていたと報じた。
カオ・フォン(フォックス、AJによる)
出典: https://www.congluan.vn/lien-hop-quoc-chi-trich-israel-ve-vu-tan-cong-vao-co-so-tai-gaza-post339949.html
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