ウクライナのルステム・ウメロフ国防相は12月6日、国防総省で米国のロイド・オースティン国防相と会談した。
ウクライナのルステム・ウメロフ国防相(左)と米国のロイド・オースティン国防相との国防総省での会談は、キエフの反撃を支援するという米国の決意を反映した。 (出典:米国国防総省) |
オースティン長官は会合の冒頭、関係者らが来年のウクライナの戦略目標と将来の軍事力の長期ビジョンについて議論すると述べた。
同氏はまた、キエフに対する1億7500万ドルの追加援助パッケージを発表した。これにはAIM-9MおよびAIM-7防空ミサイル、高機動砲ロケットシステム用の弾薬、155mmおよび105mm砲弾、高速ミサイル防衛システムなどが含まれている。
両大臣の協議は、バイデン政権の当局者と業界リーダーらがウクライナ軍を支援するための措置を議論するために会合した際に行われた。
バイデン政権は10月、ウクライナ、イスラエル、国境警備のための追加支援として約1060億ドルを議会に要請したが、下院でわずかな多数を占める共和党は提案された支援策を拒否した。
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