ラオスのトンルン・シスリット大統領とナリー・シスリット夫人は来週、カンボジアを公式訪問する予定。
ラオスのトンルン・シスリット大統領が昨年、カンボジアのプノンペン国際空港に到着した。 (出典:AKP) |
クメールタイムズ紙は、昨日4月18日の会議で、カンボジア国内・国際フェスティバル組織委員会のチン・ケトナ事務局長が、トンルン・シスリット大統領率いるラオスの高官代表団が4月23日に首都プノンペンに到着すると述べたと報じた。
2日間の訪問中、トンルン・シスリット大統領はノロドム・シハモニ国王、フン・セン上院議長、クオン・スダリー国会議長、フン・マネト首相と会談する予定。
ラオス外務省の声明によると、今回の訪問は、伝統的な友好関係を強化し、ラオスとカンボジアの包括的かつ持続可能な戦略的パートナーシップをより深く効果的なものに高めることを目的としている。
カンボジア王立アカデミー国際関係研究所所長のキン・ピア氏は、カンボジアとラオスの指導者間の頻繁な相互訪問は両国の良好な関係を物語っていると語った。
キン・ピア氏は「カンボジアとラオスは互いにあまり敵対的な国ではない」と述べ、ラオス大統領の訪問が「両国の関係と協力の深化に貢献するだろう」と確信している。
専門家によれば、両国の善隣関係は、歴史、地理、文化、言語、仏教のつながり、そして人と人とのつながりによって結ばれているという。
先月、フン・マネト首相はラオスを2日間公式訪問し、トンルン・シースリット大統領とソーネサイ・シパンドン首相と会談した。
[広告2]
ソース
コメント (0)