最初の攻撃はイエメンのホデイダ港の西、紅海南部で発生し、ミサイルはバルバドス船籍の貨物船「モーニング・タイド」の船橋の窓に「軽微な損傷」を与えた。
紅海とイエメン地域の地図。写真:AP
米軍中央司令部は水曜早朝、フーシ派が対艦弾道ミサイル3発を使って攻撃を実施したと発表した。
モーニング・タイド号の所有者である英国の会社、フラディノ・シッピングはAP通信に対し、襲撃による負傷者はおらず、船はシンガポールに向けて航行を続けていると語った。
2隻目の船、マーシャル諸島所有のばら積み貨物船「スター・ナシア」もフーシ派の弾道ミサイル3発の攻撃を受けた。アーレイ・バーク級駆逐艦「ラブーン」がミサイルを撃墜した。中央司令部によると、ミサイルの1発の爆発により、ナルシア星に「軽微な損害が発生したが、負傷者はいなかった」という。
フーシ派反政府勢力の軍事報道官ヤヒヤ・サリー氏は声明で両攻撃の責任を認めた。
11月以来、フーシ派反政府勢力は紅海の船舶を繰り返し標的にしている。米国と英国は他の同盟国の支援を受け、フーシ派の武器庫を標的とした報復空爆を実施した。
マイ・ヴァン(AP通信による)
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