スペインで洪水警報、人々は家に留まるよう勧告

AEMETは、マドリードでは12時間で1平方メートル当たり120リットルの降雨量に達する可能性があると発表した。 「降雨記録が破られそうな例外的で異常な状況のため、マドリードの住民に本日は自宅待機をお願いする」とマドリード市長のホセ・ルイス・マルティネス・アルメイダ氏は日曜日に述べた。

スペイン、パンプローナの暗い空。写真: エル・パイス

現地時間の日曜午後、マドリードには暗雲と強風が吹き荒れていたが、それでも多くの人々がいつものように屋外にいた。

「赤色警報はいい考えだと思う。今日は車を使わないのが一番だ。嵐は午後6時に最も強くなるので、その前に帰宅するつもりだ」とマドリード在住の42歳のマヌエル・ロロさんは語った。

マドリードの緊急サービスは住民にテキストメッセージを送信し、洪水の危険を警告し、公共交通機関を利用しないよう勧告した。

リーガ・エスパニョーラは警告を受けて、マドリードのワンダ・メトロポリターノ・スタジアムで行われるアトレティコ・マドリードとセビージャの夜間試合を中止した。

スペイン東海岸のタラゴナ州アルカナルでも、過去24時間で1平方メートルあたり最大215リットルの雨が降ったため、緊急サービスは洪水のため住民に自宅待機を勧告した。

ブイ・ウイ（エル・パイス、AP通信、ロイター通信による）

ソース: https://www.congluan.vn/canh-bao-do-ve-mua-lu-o-tay-ban-nha-nguoi-dan-duoc-khuyen-cao-o-nha-post263163.html