攻撃はアルビル民間空港の近くで発生し、数人が負傷した。
イラク、アルビル民間空港。 (出典:ロイター) |
イラク政府は12月25日、イラク北部の半自治区クルド人自治区にあるアルビル空港近くの米軍主導の連合軍が駐留する空軍基地に対する爆弾を積んだドローンによる攻撃を非難した。
イラクのヤヒヤ・ラスール首相の報道官は声明で、攻撃はアルビル民間空港の近くで発生し、数人が負傷し、空港の運営に影響が出たと述べた。
ラソール氏はこの攻撃を「テロ行為」と呼び、「このような犯罪行為はイラクの利益を害することを狙っている」と述べた。
さらに声明では、イラク武装集団による攻撃はガザ地区で続く紛争の中で米軍に対する一連の報復措置の一環であるとしている。
「イラクのイスラム抵抗勢力」と呼ばれる武装集団が最近の攻撃の犯行声明を出し、シリアのアル・オマル油田付近にある米軍グリーンビレッジ基地に爆弾を積んだドローンを発射したと付け加えた。
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