2月28日、ロシアのセルゲイ・ショイグ安全保障会議書記が中国を1日訪問するため北京に到着した。
ロシア安全保障会議のセルゲイ・ショイグ書記長。 (出典:TASS) |
ショイグ外相は中国の王毅外相と会談し、その後人民大会堂でホスト国の習近平国家主席と会談した。
TASS通信によると、ロシアの安全保障担当高官は習近平国家主席との会談で、中国指導者との会談は短期間で合意に達し、「二国間対話の特殊性を強調する」ものであると明言した。
これに先立ち、ショイグ外相は王毅外相との会談で、今回のプーチン大統領の代理としての中国訪問は、多くの国際問題に関するモスクワと北京の合意を強調するためであると述べた。
「ロシアと中国は重要な国際問題や地域問題に対して同様のアプローチを取っている。両国は国連や安全保障理事会、20カ国・地域(G20)やその他の多くの組織において共通の立場を共有している」とロシア安全保障会議書記は述べた。
ショイグ氏はまた、「昨年、新興経済国グループBRICSのロシア議長国としての立場を支持してくれた」中国に対しても謝意を表明した。
一方、王毅外相は両国に対し「第二次世界大戦の結果と歴史の真実を断固として守り、世界平和を維持し、地球の発展を促進する」よう呼びかけ、モスクワと北京はともにこの戦争の「主な勝者」であったと指摘した。
外務省の林建報道官は記者会見で、ショイグ外相の北京訪問について「中国とロシアは新時代の包括的戦略的協力関係を推進するパートナーだ。我々は常に緊密な高レベルの協力関係を維持してきた」と述べた。
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出典: https://baoquocte.vn/quan-chuc-an-ninh-cap-cao-nga-den-trung-quoc-cam-on-bac-kinh-vi-mot-dieu-khang-dinh-tinh-dong-minh-chung-chi-huong-305934.html
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