11月28日、アゼルバイジャンの首都バクーで、アゼルバイジャン、ジョージア、トルコの国防相が3か国会合を開き、2024年の軍事協力について協議した。
左から:ジョージアのユアンシェル・ブルチュラゼ国防大臣、アゼルバイジャンのザキル・ハサノフ国防大臣、トルコのヤシャル・ギュレル国防大臣が11月28日にアゼルバイジャンのバクーで会談中。 (出典: Civil.ge) |
アゼルバイジャン国防省は、両大臣が軍事教育、軍事医学、その他の相互利益の分野での協力の見通しについて意見を共有したと述べた。
双方は、地域の安全保障上の脅威との戦いにおける共同の努力の重要性を強調し、三国間の軍事演習と訓練の規模を拡大した。
ジョージアの国防大臣は、会合の議長を務めたアゼルバイジャンの国防大臣に感謝の意を表し、相互尊重、良好な隣国関係、信頼に基づく協力が地域の安全保障にとって特に重要であると指摘した。
会議は、2024年にアゼルバイジャン、ジョージア、トルコの間で合同軍事演習を実施する議定書に署名して終了した。
この行事の傍ら、アゼルバイジャンとジョージアの国防省は2024年までの軍事協力協定に署名した。
ジョージアのユアンシェル・ブルチュラゼ国防相によれば、次回の三者会合は来年同国で開催される予定だ。
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