10月30日夜、タックハー地区(ハティン)人民委員会のグエン・ヴァン・サウ副委員長はタンニエン記者に対し、洪水の増水により畑の真ん中のテントに閉じ込められていたハティン省を通る南北高速道路建設作業員9人を当局が救出したと語った。
ハティン省当局は洪水に閉じ込められた労働者9人を救助するためにカヌーを派遣した。
サウ氏によると、同日(10月30日)午後4時30分頃、タックハー郡人民委員会は、ディンアングループ株式会社(タックハー郡ベトティエン村とカンロック郡ソンロック村の国境区間、南北高速道路プロジェクトの一部であるソンロック橋を建設しているユニット)の労働者9人がキャンプにいたものの、洪水の上昇により孤立しているとの報告を受けた。
この知らせを受けて、タックハー地区とカンロック地区の部隊はハティン省の軍司令部と連携し、カヌー4隻を動員して現場に向かい、閉じ込められた労働者を救出した。
労働者たちは安全な避難所に移送された。
しかし、強い流れのため、9人の作業員が閉じ込められた場所はジア川とヴァクナム川の間に位置しており、救助作業は困難を極めた。当局は長時間の努力の末、キャンプに到着し、労働者たちを陸に上げることができた。
同日午後7時までに浸水で孤立した作業員9人の救助作業が完了し、人や救助車両の安全が確保された。
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