同紙は、ウクライナ軍参謀本部の声明を引用し、「ウクライナ国防軍は、クリミア半島にあるロシア黒海艦隊の大型揚陸艦アゾフとヤマル、通信センター、およびいくつかのインフラ施設への攻撃に成功した」と伝えた。
ロシア海軍のヤマル揚陸艦が日曜日にウクライナの攻撃を受けたと報じられた。写真: テレグラフ
ウクライナ軍の声明では、どのように攻撃したかは明らかにされていないが、同地域のモスクワ支援当局者は、ウクライナによる大規模な空爆があったと報告し、ロシアの防空部隊がクリミア半島の港湾都市セバストポリ上空でミサイル10発以上を撃墜したと述べた。
ロシアが任命したセヴァストポリ知事のミハイル・ラズボジャエフ氏は、テレグラムメッセージアプリで、停泊中の客船を含むセヴァストポリ港の交通インフラが部分的に損傷したと述べた。
「6隻のうち5隻の窓が割れていた…破損した窓は即日交換され、修復されれば再び使用されることになる」とラズボジャエフ氏は語った。
さらにセヴァストポリの責任者は、攻撃で被害を受けた車両の中には、旅客バス3台、スクールバス13台、電気バス1台もあったと述べた。
ウクライナが黒海地域のロシア軍艦と軍事施設への攻撃を発表したのは、半月以内に2度目となる。キエフは3月15日、自国軍が黒海南西部でロシアの巡視船2隻に「一定の損害を与えた」ほか、敵の防空システムを破壊したと発表した。
クアン・アン(テレグラフ、CNAによる)
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