中国の李強首相(写真:ブルームバーグ)。
ロイター通信は、中国の全国人民代表大会(全人代)の報道官が本日3月4日、長年の慣例通り、会期終了後に李強首相が両会期の結果に関する記者会見を行わないと述べたと報じた。
これについて、楼欽建氏は、2回の会合中および会合後に、大臣らが議論された問題について報告すると述べた。
1993年以来、中国の首相は両会期の後に必ず記者会見を開いてきた。この記者会見では、国内外の記者が中国の首相にさまざまな分野について一連の質問をすることができる。
昨年、2つの会期の閉幕後の記者会見で、中国の李強首相は民間部門への取り組みを再確認した。これは首相としての初の記者会見でもあった。
今朝3月4日、中国人民政治協商会議(政協)第14期全国委員会(政協協とも呼ばれる)の第二回会議が正式に開幕した。第14期全国人民代表大会(中国の国会)も3月5日に第2回会議を開く。会期は3月11日に終了します。
中国は今年の2回の会議で、GDP成長目標や技術革新の促進など目標達成に向けた政策など、一連の経済・社会目標を発表するとみられる。
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