ミハイル・ミシュスチン大統領は5月10日、ロシア下院で新任期の計画を発表した。
大統領令によれば、新たに再任されたミハイル・ミシュスチン首相は、第一副首相1人と各省を担当する副首相9人を含む10人の副首相を擁することになる。
副首相らの権力分担構造も変化した。新たな副首相陣容には商工省の責任者は含まれていない。
ミシュスチン首相は、人事リストを国家院(ロシア下院)に提出し、5月13日に採決にかけ、その後プーチン大統領に送付して任命令に署名してもらう任務を負っている。
ミシュスチン氏はまた、大臣職に指名された候補者のリストも作成した。ミシュスチン氏の最初の内閣(任期2020~2024年)には合計20人の連邦大臣がいる。今回ロシア内閣の構成が変わるかどうかは不明だ。国家院が閣僚候補を承認する締め切りは5月14日だ。
5月7日、プーチン大統領が新任期に就任宣誓を行う直前、ロシア憲法の規定により内閣全体が総辞職した。新政権が発足するまでは旧内閣のメンバーが引き続き職務を遂行する。
また、プーチン大統領は5月11日、軍事輸出活動を担当するロシア連邦軍事技術協力局に関する法令に署名した。これにより、同庁は防衛省の管理権限の及ばないところとなる。
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出典: https://thanhnien.vn/tong-thong-putin-thong-qua-cau-truc-moi-cua-noi-cac-nga-185240511192342601.htm
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