ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と新任のミハイル・ミシュスチン首相
タス通信によると、ロシア下院は5月10日夜(ベトナム時間)の全体会議で、プーチン大統領の指名通りミハイル・ミシュスチン氏を首相に承認する投票を正式に行った。
ミシュスチン氏は2020年1月からロシア首相の座に就いていたが、5月7日にプーチン氏が新任の宣誓を行う直前に、憲法の規定により内閣が総辞職した。新政権が発足するまでは旧閣僚らが引き続き職務を遂行する。
ミシュスチン氏は、副首相ポストや安全保障に関係のない閣僚ポストへの人事案を提出するとみられる。ロシア下院は5月13日に副首相の任命、5月14日に閣僚の任命について投票する予定だ。
スプートニク通信によると、プーチン大統領は同時に、国防省、内務省、法務省、非常事態省、外務省など、国の安全保障に関わる省庁のトップ候補をロシア連邦評議会(上院)に指名した。
ロシア上院は上記の立場について投票を行う予定。
ロシアの内閣はプーチン大統領の5期目中に大きな変化はなさそうで、国内外にロシアの政治的安定のメッセージを送ることになる。
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出典: https://thanhnien.vn/ha-vien-nga-phe-chuan-viec-tai-bo-nhiem-ong-mishustin-lam-thu-tuong-185240510210401653.htm
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