インタファクス通信によると、ロシアのプーチン大統領は8月20日夜、ロシア連邦のチェチェン共和国を訪問した。彼にとって北コーカサス地方への訪問は2011年以来初めてとなる。
プーチン大統領は、ウクライナでの特別軍事作戦で連邦政府を支援するために数千人の戦闘員を派遣したクレムリンの主要同盟者であるチェチェンの指導者ラムザン・カディロフと会談した。
これに先立ち、プーチン大統領はカバルダ・バルカル共和国や北オセチア共和国を含む北コーカサスの他の地域を訪問した。北オセチアでは、2004年にチェチェン反政府勢力による包囲で330人以上が死亡したベスランの学校を訪問し、記念碑を訪れた。
プーチン大統領は、2004年に父アフマト・カディロフ氏がスタジアム爆破事件で殺害された後、2007年にカディロフ氏をチェチェンの指導者に任命した。当時カディロフ氏は30歳だった。ウティン氏はチェチェン訪問を、アフマト・カディロフ氏の墓への献花式で始めた。
別の動きとしては、ロシアのアンドレイ・ベロウソフ国防相が8月20日、ウクライナ国境の諸州の治安強化のため3つの新たな軍事部隊を設置したと発表した。これらの部隊は、守備を担当する州にちなんでベルゴロド、ブリャンスク、クルスクと命名されます。ベロウソフ大臣は、これらの部隊の任務は地元住民を保護し、ロシア領土をドローンやその他の攻撃手段による攻撃から防衛することであると強調した。
同日、タス通信はロシア非常事態省の発表を引用し、8月6日以降ウクライナ軍が突如ロシア領土の奥深くに攻撃を開始したクルスクでは、12万2000人以上が地元当局の避難命令に従ったと報じた。
カーン・ミン
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出典: https://www.sggp.org.vn/tong-thong-nga-vladimir-putin-tham-chechnya-post754995.html
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