弾劾された韓国の尹錫悦大統領は、1月15日朝、数千人の警察官と法執行官による自宅捜索の後、逮捕された。
1月15日朝、ユン氏を乗せていたとみられる車列。
コリア・タイムズによると、高官汚職捜査室(CIO)は、尹錫悦大統領を自宅で逮捕し、尋問のため京畿道果川市の本部へ連行していると発表した。
尋問に備えて、CIOは大統領警護隊と連携し、捜査機関本部での爆発物の検査など、安全対策を実施している。
ソウル市龍山区漢南洞にあるユン氏の住居と果川市のCIO本部までの距離は約17~18キロ、車で20~30分ほどだ。
捜査官と大統領警護隊は、建物や入口の点検など、治安問題で協力している。
関係者らは、ユン大統領が到着時にどの入口を利用するかについて協議している。
CIO本部に到着すると、ユン氏は捜査官と検察官が同席するビデオ室で尋問を受ける予定だ。ユン大統領が同意すれば、尋問は録音され、ビデオに録画されることになる。
尋問のために用意された質問リストは200ページ以上にまで膨れ上がり、令状執行の最初の失敗の際に用意されたものより長くなった。
ロイター通信によると、尹大統領は、自身の逮捕を含む一連の違法な法執行行為を目撃したことは極めて残念だが、「流血の可能性」を防ぐため捜査官の尋問に参加することに同意したと述べた。
聯合ニュースによると、尹錫悦氏の車列がCIO本部に到着し、リーダーが入場したという。
野党「共に民主党」の朴チャンデ代表は、尹氏の失脚は民主主義と憲法秩序の回復に向けた第一歩であり、正義がまだ存在することを確認するものだと述べた。
ユン氏は先の声明で、捜査の正当性を認めていないものの、流血を防ぐためCIO本部に行くことに同意したと強調した。ユン氏は公開されたビデオの中で「これは違法な捜査だ」と述べた。
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出典: https://thanhnien.vn/tong-thong-han-quoc-yoon-suk-yeol-bi-bat-giu-185250115071914321.htm
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